茶色のポメラニアンの性格は?特徴は?飼育する際の注意点は?

ポメラニアンには、ジャパンケンネルクラブが公認する被毛の色だけでも13色あり、そのほかにも非公認のカラーやレアカラーと呼ばれる珍しい色も多くあります。

 

もっとも登録犬数の多いオレンジのポメラニアンの性格が、一般的な性格と類推されていますが、俗説では、被毛の色によっても性格の違いがあるともいわれています。

 

とはいえ、日本人や欧米人など、人間でも住んでいる国や地域、親や先祖の遺伝的な素因など、さまざまな要因で性格は違い、ポメラニアンにも同様のことが言えます。

 

今回は、茶色のポメラニアンの性格や特徴、愛犬として飼育する際の注意点などについて紹介します。

 

茶色のポメラニアンの見た目の特徴は?たぬきっぽく見える?

 

たぬき顔とキツネ顔の二つに大別されるポメラニアンの中でも、茶色の被毛と丸くつぶらな瞳は、野生のたぬきとそっくりといわれています。

 

犬種を管理するジャパンケンネルクラブが認定しているポメラニアンの茶色系の色には、クリーム、オレンジ、レッド、ブラウン、オレンジセーブル、ビーバーといった6種類があります。

 

一般的に茶色と呼ばれるポメラニアンは、厳密にはこれら6色のことで、茶色という色は正式にはないので、本来は茶色系というべきかもしれません。

 

茶色系のポメラニアンの性格的な特徴は?

 

多くの被毛の色があるポメラニアンには、色の違いによって性格も違うともいわれています。

 

もっとも多いオレンジのポメラニアンは、前述したように公認されたカラーの茶色系にあたり、一般的な性格の特徴とほぼ一致します。

 

ポメラニアンは、一般的には明るく快活で、飼い主が大好きな性格の犬種といわれます。

 

つまり、遊びが大好きで、飼い主への依存が強いといった性格ともいえ、その反面、気が強く、神経質な気質のために警戒心が強いと言えそうです。

 

また、基本的には社交的な性格の個体が多いので、小さな子供や高齢者のいる家庭でも飼育しやすい犬種のひとつです。

 

茶色系のポメラニアンを飼う際に注意すべきことは?

 

オレンジやクリームなどの茶色系のポメラニアンは、前述したような性格の特徴があるため、飼いやすい犬種の一つとして紹介しました。

 

しかし、そんな飼いやすいはずのポメラニアンは、その賢さゆえに、飼い主が注意すべき点があります。

 

というのも、ポメラニアンが頭の良い犬種でもあるため、飼い主があまり甘やかすと愛犬との上下関係を誤解しがちです。

 

愛犬が飼い主より上だと勘違いすると、無駄吠えや要求吠え、噛み癖などの問題行動を引き起こす可能性があります。

 

ポメラニアンの先祖であるサモエドは、多数の頭数でソリを引いていたため、甲高い声でコミュニケーションをとっていた過去があり、もう一つの血筋であるスピッツは、気が強く攻撃的な一面があります。

 

そのため、飼い主は家族に迎えたその日からのしつけが重要で、それと同時に、飼い主と愛犬となるポメラニアンとの信頼関係を築くことが大切です。

 

茶色系のポメラニアンに似合うカットやケアは?

 

茶色系のポメラニアンは、たぬきっぽい顔の子が多いと前に書きましたが、その顔に合わせた「たぬきカット」や「柴犬カット」がよく似合います。

 

フワフワした綿毛のようなポメラニアンとは真逆のスタイルですが、意外と可愛らしく、近所の茶色系のポメラニアンも、夏場には「たぬきカット」で散歩しています。

 

しかしながら、脱毛や皮膚炎を起こしやすいポメラニアンですから、短く刈り込むカットには注意も必要で、専門職のトリマーや獣医師と相談することもオススメします。

 

また、長毛の被毛には汚れがつきやすく、毛玉にもなりやすいため、日頃のケアとして二週間に一度程度のお風呂や、1ヶ月に一度程度はサロンに連れて行くなど、飼い主が注意しておくのが大切です。

まとめ

 

多種多様な被毛の色があるポメラニアンですが、ジャパンケンネルクラブが公認する色の中に茶色はなく、オレンジやクリームなどの6色が茶色系の色です。

 

そんな茶色系のポメラニアンには、たぬき顔の子が多く、「たぬきカット」や「柴犬カット」といった短く刈り込んだ姿がよく似合います。

 

ただ、脱毛症や皮膚炎を起こしやすいポメラニアンには、専門職のトリマーなどに相談しながらケアする注意が必要です。

 

子供や高齢者のいる家庭でも、明るく活発で人懐っこい性格のポメラニアンは飼いやすい犬種ですが、その頭の良さゆえの上下関係の逆転を招かないため、しっかりとしたしつけも大切です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました