「ハドレー」って何?ポメラニアンとはどんな関わりがあるの?

ポメラニアンの中には、「ハドレー 」という血統があるのをご存知でしょうか?

 

ポメラニアンは、大型犬のサモエドを家庭用のペットにするために繁殖が繰り返され、多くの被毛の色や個体差のある小型犬種です。

 

多種多様な個体差を生み出した改良繁殖は、イギリスに持ち込まれた時期に本格化されています。

 

我が家の愛犬の散歩で見かけるポメラニアンにも、さまざまな被毛の色の違いや個体の違いが感じられます。

 

ポメラニアンの犬種の中で、数々のチャンピオン犬となった「ハドレー 」や「シャオリア」のうち、「ハドレー 」がどんな血統なのか、どんな特徴があるのかなどについて紹介します。

 

ポメラニアンの有名な2つの血統、ハドレーとシャオリアとは?

 

ポメラニアンのブリーダーやドッグショーで有名な「ハドレー 」や「シャリオ」とは、どんなことを意味するのでしょうか?

 

ポメラニアンのチャンピオン犬には有名な血統があり、「ハドレー 」や「シャリオ」は、それぞれの血統を生み出した名門犬舎にちなんで付けられた名前です。

 

「シャオリア」は台湾のシャオリア犬舎で、「ハドレー 」はイギリスのハドレー犬舎から、その名前がつけられています。

 

サモエドを本格的に小型化する繁殖を繰り返したイギリスで、数々のチャンピオン犬となった「ハドレー 」を生み出したハドレー犬舎は、約30年ほど前の代表者の引退で、日本の五十嵐一公さんによって引き継がれています。

 

五十嵐さんが最初に生み出したのが、「ハドレーオブスーパースター」と「ハドレーオブスーパーマン」という二頭のハドレーポメラニアンです。

 

ハドレーポメラニアンの見た目の特徴は?

 

ハドレーポメラニアンの見た目の特徴は、口の周りから鼻先にかけてのマズルが短く、おでこが前に出た特徴的な頭の形と、被毛の毛ぶきの良さです。

 

一般的なポメラニアンよりも少し小さめで、体重も2キロ前後であるのも特徴の一つです。

 

小さな体のため、足が他のポメラニアンより細く、ちょっとした段差でも骨折の危険性があります。

 

そして、ハドレーの最大の魅力は、小さなダイアモンドアイで、年齢と共に目がこぼれそうなくらい大きくなります。

 

一見して一般的なポメラニアンとは違う印象を受けるハドレーポメラニアンには、独特の美しさが感じられます。

 

ハドレーポメラニアンの性格は?

 

ポメラニアンの先祖にあたるサモエドは、寒い地域でソリ犬として活躍した犬種ですので、甲高い鳴き声でコミュニケーションを取る特徴があります。

 

ポメラニアンも、その先祖の血筋のせいか、活発で甲高い声で鳴く子が多い傾向にあります。

 

ただ、その活発で明るい性格は、飼い主の気持ちを明るくし、家族の関係性も良好にするのに一役を担うかもしれません。

 

ハドレーポメラニアンも、一般的なポメラニアンと同様、明るく人に懐きやすい性格ですが、警戒心の強さや社交性などに、飼育環境や飼い主との関係性などの要因で個体差も現れます。

 

ただ、人の性格がそれぞれに違うように、ハドレーポメラニアンも、年齢や性別、生活環境によって、警戒心の強さや社交性などに個体の違いも現れます。

 

また、親犬の血筋も、性格に大きく影響します。

 

ポメラニアンがかかりやすい病気は?ハドレーには?

 

ポメラニアンがかかりやすい病気には、水頭症や膝蓋骨脱臼、それに呼吸器疾患の気管虚脱、ポメラニアン脱毛症とも呼ばれる原因不明の皮膚疾患などが挙げられます。

 

これらの病気の原因には、ポメラニアンの遺伝的な素因が大きく影響しているともいわれ、早期発見と早期治療はもちろん、飼育環境への飼い主の気配りも欠かせません。

 

そんな一般的なポメラニアンよりも、ハドレーは血が濃いため、病気になる可能性が高く、短命な個体が多いといわれています。

 

一般的なポメラニアンの平均寿命が14歳ほどといわれる中、ハドレーは10歳まで生きれば長生きといわれるほど、短命の子が多いようです。

 

そんなハドレーの中でも、長生きなハドレーを探すには、親犬や祖父母犬の情報も確認することが大切と言えそうです。

まとめ

 

サモエドを小型化するための繁殖を繰り返し誕生したポメラニアンの中でも、イギリスの名門犬舎から生み出されたのが、「ハドレーポメラニアン」です。

 

「ハドレーポメラニアン」は、一般的なポメラニアンよりも小さい2キロ程度の体重で、毛吹きの良い被毛に覆われ、短いマズルにおでこが前に出た特徴的な頭の形をしています。

 

活発で明るい性格は、一般的なポメラニアンと同様ですが、血の濃さゆえに病気が多く、短命の個体が多いのは、ハドレーの儚さともいえ、魅力を感じる飼い主も多いようです。

 

ハドレーの子犬を家族に迎える際には、信頼できるブリーダーから入手するようにし、親犬やその上の代の血統も確認することが大切です。

 

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