友達の愛犬がフィラリアにかかってしまい苦しんでいました。私の愛犬(柴犬)もフィラリアにかかってしまうのではないかと悩んでいました。

犬のフィラリア症は蚊に刺されることで感染する寄生虫疾患です。

フィラリア虫体は犬の心臓や肺動脈に寄生します。

咳が出る、息切れ、疲れやすいなどの症状がみられたら早めに

動物病院に診せに行く必要があります。

重度の寄生の場合フィラリアが心臓の弁にからまり死亡する場合もあるという病でした。

犬のフィラリアの予防では一般的に、

飲み薬や注射によって予防していくということでした。

飲み薬の場合は、チュアブルと呼ばれるタイプと錠剤のお薬のタイプがあります。

飲み薬の場合は月に一回必ず犬に予防薬を与える必要があります。

この部分がはっきりと言って飼い主の負担になっています。

これは飼い主が予防薬を飲ませる時期を常に頭に入れて

おかなければいけないためです。

動物病院で犬のフィラリアの診断や処置はしてくれますが、

予防薬に関しては飼い主が責任を持って犬に与えなくてはなりません。

ですので飼い主が飲ませ忘れたという状況が非常に多いのも事実です。

フィラリアの予防薬は飲ませ忘れをしてしまうと

全く意味をもたなくなってしまいます。

なぜなら、予防薬を飲ませなかった時期に蚊に刺されている場合、

翌月から予防薬を飲ませても意味がなくなるためです。

犬のフィラリアの予防薬は犬の体重によって値段が違います。

例えば、5.6キログラムまでは4000円前後で5.6キログラムから

11.3キログラムまでは5500円前後という感じです。

このようにせっかくお金を使っても、

予防薬の飲ませ忘れによって使った予防代がパーになる可能性があります。

また、カルドメックと呼ばれるフィラリアの予防薬もあります。

この薬は蚊が出始めたからといってすぐにお薬を投与する必要はありません。

それは、犬フィラリアが成長するタイミングと関係しています。

犬フィラリア幼虫をもった蚊に刺されると、

犬の皮膚に犬フィラリア幼虫(L3)が入り込みます。

その後3〜10日間ほどで、幼虫は脱皮して一回り大きくなります。

この大きくなった幼虫のことを移行幼虫(L4)と言います。

カルドメックはこの移行幼虫を100%駆除します。

ですから、蚊に刺された直後に予防薬を投与するのではなく、

時間をおいてから投与を開始するのが良いというわけです。

では、なぜ1カ月後なのかというと、

移行幼虫は50〜70日程で脱皮して大きくなります。

大きくなってしまうと薬が十分に効かないのです。ですので、

大きくなる前に薬を投与しておく必要があります。そのタイミングが1カ月なのです。

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