ポメラニアンを迎える方法として、保護された犬の里親になるのは?

犬や猫のペットブームの一方で、飼育放棄や虐待など、一部の飼い主の身勝手な接し方で、可哀想なペットたちが保護された状況をニュースや番組が時々報じています。

 

保護された犬の中には、小型犬で人気のあるポメラニアンなどもいます。

 

新たに犬を飼おうとする人にとっては、ペットショップやブリーダーからの購入に加え、里親になろうとする方法も頭をよぎるかもしれません。

 

さまざまな事情から保護された犬の中からポメラニアンを迎える場合の方法や問題点、飼い主となる覚悟などについて紹介します。

 

保護されたポメラニアンの里親となるメリットとデメリットは?

 

インターネットや各地域にある動物愛護団体、保護センターなどでは、ポメラニアンの里親募集の情報が随時公開されています。

 

ネットのサイトや里親募集をする団体を介して、あるいは知り合いを通じて、保護された犬を譲渡してもらえば、ペットショップやブリーダーから購入するより費用が安く、敷居が低いようにも感じられ、メリットのようにも思えます。

 

しかしながら、保護された犬は、ポメラニアンに限らず、心に傷を負っているケースが多く、里親となる人や家族にすぐに懐いてくれるとは限らず、子犬を新たに家族に迎えるよりも、かなりの手間と神経を使う状況が想定できます。

 

しかも、里親を希望しても、条件に適さなければ、希望する犬の譲渡を受けることができない可能性もあり、飼い主になろうとする人には覚悟が必要です。

 

ポメラニアンの里親には、犬の保護団体からどんな条件がある?

 

ポメラニアンに限らず、人間のさまざまな事情から保護された犬を預かる団体や個人は、保護した犬たちの今後の時間を幸せに送らせてあげるために、里親候補にはそれぞれに条件が定められています。

 

一般的には、次のような条件が設定されています。

 

・里親となる人に、一定以上の収入、あるいは資産があること。

 

・単身者、同棲中のカップル、65歳以上の高齢者のみの家庭でないこと。

 

・転勤などで転居の予定がなく、室内飼いが可能な飼育環境が確保できること。

 

・保護団体が譲渡前に飼育環境確認のための家庭訪問を受け入れること。

 

・定期的な予防接種や健康診断、不妊手術などを確実に行うこと。

 

・譲渡後の犬の状態を定期的に報告すること。      など

 

地域の状況によっては、これらの条件以外にもさまざまな項目が設定されることもあり、それに加え、里親となろうとする人の身元証明や宣誓書、源泉徴収などの提示も求められることも想定されます。

 

ポメラニアンの保護犬の飼い主に求められるのは?

 

保護犬となってしまったポメラニアンの里親となる際には、避妊手術や登録料、保護された期間にかかった医療費などの負担を求められることもあります。

 

とはいえ、ペットショップやブリーダーから購入するに比べれば、一般的には安い金額で済みます。

 

しかし、保護犬に限らず犬の一生を面倒みるには、その後の費用がより多くかかることを覚悟し、最期まで見届ける覚悟を決めることが重要です。

 

また、さまざまな事情で保護された犬には、以前の飼い主から捨てられたり、虐待を受けたりした可能性もあり、心身に傷を負っている場合も多いため、飼い主にはそういった事情も含めて丸ごと受け止める覚悟も求められます。

 

ポメラニアンの里親となる家族に大切なことは?

 

保護犬のポメラニアンの里親となる家族は、できるだけ家族全員で迎え、新たな家族として顔合わせしましょう。

 

心身に傷を負っているポメラニアンは、もともとの利口さと飼い主への執着の強さから、知らない人に対して威嚇することもあり、新たな家族と認識させる日にいない家族がいると、その人に懐くまで時間がかかってしまいます。

 

ポメラニアンに指示する言葉や生活する上でのルールも、家族全員で同意しておくことも大切です。

 

また、定期的な健康診断、突発的な病気や怪我の診療費などの負担を考慮したペット保険などの検討や、経済的な備えをしておくことも重要です。

まとめ

 

一部の飼い主の身勝手で飼育放棄や虐待など、さまざまな理由で保護された犬の中には、ポメラニアンも多くいるため、里親となるのも社会的な意義があります。

 

保護されたポメラニアンには、心身に傷を負っている犬も多いため、飼い主には以前の不幸を繰り返さないための経済的、精神的な覚悟が求められます。

 

そのため、それぞれの保護団体では、里親となる人や家族にさまざまな条件が課されていて、ペットショップやブリーダーから犬を手に入れるよりもハードルが高いケースもあります。

 

保護されたポメラニアンの里親となるには、飼い主とその家族に一生面倒をみる覚悟が求められます。

 

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