タイニープードルとは?どんな特徴や性格?どんな歴史があるの?

タイニープードル、初めてのお迎え

プードルの中でも体の小さなトイプードルやタイニープードル、ティーカッププードルは特に人気の犬種ですが、タイニープードルとはどんな特徴や性格なのでしょうか?

 

ウェーブがかかった被毛のプードルは、ぬいぐるみのような見た目で可愛らしく、そのうえ、全犬種の中でもボーダーコリーに次ぐ知能の高い犬種といわれています。

 

フィギュアスケートの浅田真央さんが、CMやスケートリンクで共演した愛犬のエアロもプードルだったため、人気が急上昇した時期もあったようです。

 

我が家のご近所さんにも、プードルを飼うお宅が数軒ありますが、タイニープードルは、これまでみたことはなく、個人的には珍しい犬種のようにも思えます。

 

そんなプードルの中でも数が少ない「タイニープードルとは、どんな犬種なのか?」紹介してみます。

 

タイニープードルとは、どんな犬種?

 

タイニープードルとは、一般的にいわれるプードルの中でも、体高が25センチ、体重が2〜3キログラムといった「とても小さな」サイズのものとされています。

 

国際畜犬連盟(FCI)による犬種の定義によれば、プードルはその体格によって「トイ」「ミニチュア」「ミディアム」「スタンダード」の4種類に分類され、「タイニープードル」という犬種はありません。

 

また、ジャパンケンネルクラブ(JKC)でも、FCI同様、「タイニープードル」という犬種は認められていません。

 

とはいえ、ペットショップなどで販売される際に商品価値を上げるために、トイプードルやティーカッププードルよりも小さなプードルを「タイニープードル」と呼んでいるのが、実情のようです。

 

タイニープードル は、小さくて可愛い犬を求める人間が、人為的に生み出した犬種ともいえ、飼育には飼い主の注意が必要です。

 

タイニープードルの犬種としての特徴は?

 

プードルは、もともとロシアや中央アジア北部に生息していたといわれ、その後、ヨーロッパへと渡り、ドイツやフランスで猟犬として活躍した犬種です。

 

それが、16世紀ごろに入ると家庭用の愛玩犬、つまりペットとして飼いたい人が増えたため、体格の小型化が図られています。

 

その結果、18世紀に入ってトイプードルが誕生し、ペット犬としての人気が高まった歴史があり、日本では 2008年には登録数第一位の犬種となっています。

 

特に、タイニープードルとは前述したような、元々のプードルよりもはるかに小さな体格で分類され、見た目と性格にも特徴があります。

 

タイニープードルの見た目には、クリクリした目にウェーブのかかった柔らかい毛でぬいぐるみのような特徴があります。

 

また、明るく無邪気な性格の個体が多く、人にもよく懐きますが、体の小ささ故に神経質で怖がりの個体が多いのも特徴的です。

 

タイニープードルの性格は?

 

タイニープードルに限らず、さまざまな犬種において、それぞれの個体によってその性格はさまざまです。

 

面白いことにタイニープードルには、毛色による性格の違いがみられます。

 

タイニープードルのレッド、ブラック、ブラウン、ホワイト、アプリコット、シルバーといった、それぞれの毛色の大まかな性格を紹介してみます。

 

一番人気のある「レッド」の毛色のタイニープードルは、他の毛色よりも人に懐きやすく、フレンドリーな性格といわれています。

 

「ブラック」の毛色の個体は、皮膚が強く、骨格もしっかりしていて、落ち着いた性格の個体が多く、飼い主にも従順です。

 

「ブラウン」の毛色の個体は、陽気でマイペースな性格です。

 

また、ブラウンの毛色は希少なため、人気も高くなっています。

 

「ホワイト」の毛色の個体は、明るく賢い性格の個体が多く、他の毛色に比べて皮膚が弱く、体臭も弱い特徴もあります。

 

「アプリコット」の毛色の個体は、ナイーブな性格の子が多く、皮膚が弱くすぐに炎症を起こしたように赤くなる傾向があります。

 

「シルバー」の毛色の個体は、甘えん坊で恥ずかしがりの性格が強い傾向にあります。

 

このように、タイニープードルの毛色の違いは、個体の皮膚の状態や骨格の違いもあり、個体の性格の違いにもなっているようです。

 

とはいえ、犬の性格は個体差が大きいため、飼う前には必ず飼い主との相性を確かめることが大切だと個人的には思います。

 

タイニープードルを飼う際の注意点は?

 

タイニープードルを飼う際には、飼い主と愛犬との主従関係をきっちり構築すること、そして、タイニープードルを飼育する環境を整えることが重要です。

 

タイニープードル は成犬でも子犬のようなサイズであるため、飼い主の多くはつい甘やかしてしまいがちです。

 

そのため、利口なタイニープードルが、飼い主との主従関係を誤解し、飼い主との立場の逆転も起きやすいのです。

 

飼い主との立場の逆転は、愛犬がわがままになったり、問題行動にも繋がるため、注意が必要です。

 

また、タイニープードルは小さな体ゆえに骨も細く、骨折しやすい傾向があるため、飼育する室内の環境整備にも、他の犬種を飼う場合よりも注意が必要です。

まとめ

 

犬を飼う飼い主の多くは、子犬の頃の愛犬の愛らしさは特別ですが、タイニープードルは、成犬となっても子犬のようなサイズの犬種です。

 

小さなサイズのプードルであるタイニープードルは、明るく賢い性格で人にも懐きやすい反面、臆病で神経質な面もあります。

 

飼い主は、体の小ささ故の弊害として起きやすい骨折などに注意をはらい、日頃のドッグフードの量や主従関係などにも注意が必要です。

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