犬の飼い方の基本的なことは?ポメラニアンを飼う場合の注意点は?

ペットとして飼われる犬の中でも人気があるポメラニアンは、フワフワ、モコモコした被毛に覆われ、小型の犬であるため、飼いやすいと思われがちです。

 

しかしながら、ポメラニアンは小さな体のわりに気が強く、臆病な面もあり、犬の飼い方を間違えると吠え癖や噛み癖といった問題行動を起こしやすい犬種とも言えそうです。

 

我が家に飼っている15歳を超えた中型の雑種犬の仲良しの近所のポメラニアンも、飼い主がいないと長い時間吠え続けたり、飼い主さんへの依存心が強いように感じられます。

 

犬の飼い方で基本的に気をつけることや、ポメラニアンを飼う際の注意点などについて紹介します。

 

犬の飼い方で押さえておくべき基本的なことは?

 

初めて犬を家族に迎えると、すべての家族が犬に構いすぎたり、甘やかしすぎたり、過干渉の状態になりがちです。

 

子犬にとっては、それまでの母犬との生活環境から急激な変化で、精神的・肉体的ストレスも多く、本来は睡眠時間も多く必要とする時期でもあるのです。

 

そのため、犬の飼い始めの時期には、新たな生活環境に慣れさせることを第一に、特に子犬が眠っている時には触らず、犬が寄ってきた時に撫でてあげるようにします。

 

その反面、犬に必要なしつけは、家にやってきた初日から行います。

 

ペットシーツやサークルを利用したトイレトレーニングをはじめ、「マテ」や「オスワリ」といった飼い主の指示に従わせる号令も、食事の際などを利用しながら行います。

 

犬の飼い主となったら、日々の食事と散歩、そして定期的に受ける健康診断やワクチン接種など、愛犬の命を守るために必要なことを確認しておくことが大切です。

 

これらの基本的な犬の飼い方は、ポメラニアンに限らず、すべての犬種の犬に共通しています。

 

ポメラニアンを飼う場合に、飼い主が知っておくべき点は?

 

どんな犬を家族に迎える場合にも、それぞれの犬種の特徴や気質など、一般的な知識を事前に調べておき、愛犬となる個体と対峙したら、よく観察することが大切です。

 

ペットとして人気のあるポメラニアンは、小さな耳に丸い目、全身をフワフワでモコモコした被毛に覆われ、その見た目の可愛らしさと体のサイズも体重2〜3キロの小型犬です。

 

しかし、ポメラニアンは大型犬のサモエドを原種として、中型犬のスピッツへ改良され、さらに改良された犬種です。

 

そのためか、飼い主とのスキンシップを好む甘えん坊の気質でありながらも、気が強く臆病でもあります。

 

小さな体ですが、好奇心も強く、意外にも活発に動き回る特徴もあります。

 

ポメラニアンという犬の飼い方には、こうした気質と特徴を知ったうえで、日々のしつけやコミュニケーションを行うようにします。

 

ポメラニアンを飼う際に、注意すべき点には?

 

ポメラニアンという犬の飼い方には、前述した気質や特徴を知ったうえで、次のような点にも注意します。

 

まず第一に、ポメラニアンの可愛らしさとなっているフワフワの毛ですが、抜け毛も多く、特に春と秋の換毛期には、部屋中に毛が舞うほどです。

 

そのため、日々のブラッシングはもちろん、換毛期の掃除は覚悟しておきましょう。

 

もう一つは、小柄な体格と体型の割に好奇心が強く、活発に動くため、骨折しやすい犬種です。

 

骨が細いことも原因のひとつで、骨折以外にも、膝の骨が外れる「膝蓋骨脱臼」という病気にもなりやすい傾向にあります。

 

近所のポメラニアンも、玄関にある数段の階段を駆け下りる際に、膝関節が外れ骨にヒビが入る怪我を負っていたことがありました。

 

そのため、室内の滑りやすいフローリングにはマットを敷いたり、高いところにジャンプしないように配慮する必要があります。

 

ポメラニアンの無駄吠え対策は、子犬の頃からのしつけが大切

 

ポメラニアンは、前述したような甘えん坊の性格が、子犬の頃には飼い主にとっては可愛らしさだけに思えますが、そのままに成長させると、無駄吠えの原因になります。

 

甘えん坊の性格ゆえに、部屋に留守番させると寂しさや不安から、飼い主が戻るまで吠え続けるなどの無駄吠えをし、近所トラブルにもなりかねません。

 

そうならないためにも、どんな種類の犬の飼い方でも必要な留守番トレーニングを、子犬の頃から、徐々に段階を経て行っておくべきです。

 

普段から愛犬の居場所となるケージやサークルが安全な場所と意識させるように、おやつをその場所で与えたり、寝かせたりを繰り返します。

 

それに並行しながら、最初は10秒程度から愛犬だけで過ごすことに慣れさせます。

 

愛犬だけで過ごす時間を徐々に長くするトレーニングを行う際の注意は、決して吠えている時に愛犬の元に戻らないことです。

 

無駄吠えをさせないためには、吠えることで飼い主が戻ったと錯覚させないことが大切です。

まとめ

 

ポメラニアンは、社交的で甘えん坊な性格と小型の体型が室内飼いするには適しています。

 

基本的には、一般的な犬の飼い方と同様のやり方で問題ありませんが、抜け毛が多いことや、骨折や怪我には注意が必要です。

 

また、見た目とは違い、気の強い性格と甘えん坊の気質ゆえに、無駄吠えや甘噛みといった問題行動を起こす可能性があります。

 

そのため、子犬の頃から、しつけやトレーニングを徐々にしっかりと行いましょう。

Сергей КорчановによるPixabayからの画像

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