スポンサーリンク

犬の飼育頭数は増えてるの?減ってるの?その理由や背景には何が?

雑記

「日本人の三人に一人が何らかのペットを飼育している」といわれていますが、犬や猫をはじめとしたペットは、どれほどの飼育頭数なのでしょうか?

 

現在15歳を超え老犬となった中型犬を飼う我が家の近所にも、犬を飼う家や猫を飼っている家が多くあります。

 

十数年前には、猫よりも犬を飼っている家が多かった印象がありますが、最近は少し状況が変わっているようにも思えます。

 

日本でペットとして飼育されている犬や猫の飼育頭数や、飼育頭数の移り変わりなどを、統計資料などから紹介し、その背景にある理由なども紹介してみます。

日本の家庭で飼育されている犬や猫の飼育頭数は?

日本の家庭で飼育されている犬や猫は、どのくらいの頭数がいるのでしょうか?

 

ペットフード協会が調査した全国の犬猫飼育実態調査によると、平成30年(2018年)の日本で飼育されている犬と猫の推定飼育頭数は、1,855万2,000頭という結果を公表しています。

 

犬と猫の推定飼育頭数の総数1,855万2,000頭のうち、犬が890万3,000頭、猫が964万9,000頭という内訳です。

 

日本では昔から、犬の方が猫よりも飼育頭数が多い印象がありましたが、ここ数年でその状況は逆転しているようです。

 

私も、小学二年生から50代前半となる今日まで、3頭の中型雑種犬を飼育する経験がありますが、我が家での犬の飼育方法や周囲の飼育環境もさまざまに変化してきました。

 

また、犬と猫、複数の犬や猫など、さまざまな飼い方をする愛犬家や愛猫家が私の周囲にもいて、それぞれに変化してきたように感じられます。

日本での犬の飼育頭数は増えているの?減っているの?

日本での犬の飼育頭数はペットフード協会の調査によれば、平成30年に890万3,000頭と推計され、同様の調査が2014年から2017年の過去5年間も実施されています。

 

それによれば、犬の飼育頭数は年々減少傾向が見られ、これに反して、猫の飼育頭数は横ばいとなっています。

 

日本での犬の飼育頭数が減少しているのは、昭和や平成の初めに多くみられた外飼いから室内飼いへと変化し、アパートなどの集合住宅での飼育禁止なども影響していると思われます。

 

しかも、犬の犬種や大きさによっても掛かる費用は違うものの、犬は猫よりも飼育費用が掛かるため、バブル崩壊後の停滞する家計の状況も原因のひとつかもしれません。

 

また、2005年に改正された動物愛護法により、少数のみブリーディングしていたブリーダーが減り、子犬の繁殖頭数も減ったために、子犬の市場価格が上昇しているのも、犬の飼育頭数の減少傾向の原因と推測されます。

 

それに、少子高齢化が進んだことで、高齢者世帯や共働き世帯の増加し、三世代世帯が減少しているため、新たに犬を家族に迎えるのを躊躇する家族が増えていることも想像できます。

犬や猫の高齢者への譲渡を制限している自治体もある?

犬の飼育頭数が減少傾向にあるのは、前述したような背景や理由がありますが、これに加えて、自治体によっては高齢者の新たな犬や猫の譲渡を制限している自治体もあります。

 

東京都などでは、61歳以上の高齢者が新たに犬や猫の譲渡を受けるには、家族が継続飼育の同意を示した同意書や誓約書が必要で、そういった書類が準備できなければ、高齢者が新たに犬や猫を飼うことはできない制限が設けられています。

 

九州の片田舎で暮らす私の周囲にも、幼い孫からねだられて子犬を定年退職後に購入したものの、70歳を超えて突然の病気に見舞われ、愛犬を老犬施設に委ねられた方もおられます。

 

高齢となって突然の病気や怪我で、愛犬の世話ができなくなる危険性を考えると、東京都のような制限も致し方ないもので、不幸な犬を生み出さないためにも必要なことです。

 

しかも、人間の寿命が伸びたのと同様、犬や猫の寿命もここ二十年ほどで伸びているため、飼い主と犬の両方の生活設計を考慮する冷静な判断をする高齢者も増えているのかもしれません。

まとめ

 

日本にいる犬や猫の飼育頭数は、平成30年に1,855万2,000頭といわれ、そのうち犬は890万3,000頭の飼育頭数が推計されています。

 

これらの統計数値は、ペットフード協会が利用者を中心として独自に調査した結果として公表されており、過去数年来の統計から、犬の飼育頭数が減少傾向にあることも示唆しています。

 

犬の飼育頭数の減少には、日本人の住宅環境の変化に伴う犬の飼育環境の変化、経済状況の変化に伴う家計支出の影響など、さまざまな要因が考えられます。

 

単純に犬の飼育頭数が増えることが、犬と人間の幸せにつながるわけではありません。

 

人と犬が幸せな関係を築き、幸福な時間を共有するためには、飼い主となる人がしっかりした犬との生活設計をし、犬との生活に必要な知識も吸収しておくことが重要です。

Karen WarfelによるPixabayからの画像

Sven LachmannによるPixabayからの画像

雑記
スポンサーリンク
informacaoをフォローする
スポンサーリンク
犬、ポメラニアンの飼い方・しつけ等の情報ブログ

コメント