ポメラニアンは大人しい?うるさい?適切なしつけの方法は?

ポメラニアンは、綿毛のようなフワフワの被毛に覆われた小さな体で、クリっとした丸い目が特徴的な可愛らしさで人気があり、一般的には大人しく飼いやすいとされています。

 

とはいえ、近所で飼われているポメラニアンは、甲高い声でよく吠える印象があり、犬が嫌いな人にとっては、「うるさい」という印象もあるようです。

 

どんな犬でも多少は吠えるものですが、犬を紹介するネットや本などの情報でいわれる大人しい犬、それとは逆に、「うるさい」といわれる理由には、どんなことがあるのでしょうか?

 

ポメラニアンの性格的な特徴や「うるさい」といわれる理由や対処法などについて紹介します。

 

ポメラニアンが大人しいといわれる理由には?

 

ポメラニアンは、大型犬のサモエドやジャーマンスピッツを小型化する繁殖改良が繰り返され誕生した犬種です。

 

体重2キロから3キロ程度で、体高20センチ程度の体格に小型されたポメラニアンは、犬を飼うのが初めての人にとっても取り扱いやすく、賢い犬種なので、適切なしつけがなされれば、飼い主に忠実な甘えん坊な大人しい子が多いといわれています。

 

ところが、ここで注意が必要なのが、適切なしつけがなされればという前提です。

 

ソリを複数の頭数で引いていた先祖犬のサモエドは、甲高い声でコミュニケーションを図っていて、その血筋を引き、体が小さくなったポメラニアンも、甲高い声で吠えて群れを守ろうとする本能があります。

 

そんなポメラニアンの本能をよく理解した上で、飼い主がポメラニアンの無駄吠えを抑えるしつけがされる子が多いため、犬を紹介したものには大人しいと表現されているように思います。

 

ポメラニアンがうるさい?と感じられる理由は?原因は?

 

ポメラニアン が一生懸命吠える「キャンキャン」という吠え声は甲高く、人によって、あるいは、人の気分によっては、非常に耳障りで「うるさい」と感じる人も多いようです。

 

我が家の近所のポメラニアンの吠える声も甲高く、気分によっては「うるさい」と思うこともありますが、散歩の際、飼い主に寄り添って歩く姿を見る限りは、大人しい犬の印象です。

 

ポメラニアンが「うるさい」ような吠え方をするのには、子犬の頃のしつけや周囲の環境に順応できるための社会化トレーニングがなされていないことが考えられます。

 

体が小さく、警戒心も強く、飼い主への執着心の強いポメラニアンですから、警戒心や恐怖心、飼い主への要求などが原因となり吠えるケースが想定され、無駄吠えを抑えるには、こういった問題点を子犬の頃からクリアにしてあげる必要があります。

 

ポメラニアンの甲高い無駄吠えを抑え、大人しくさせるには?

 

ポメラニアンが甲高い声で無駄吠えするのには、子犬の頃に、家の外の世界にあるさまざまな音や人などと接する機会が少ない場合が考えられます。

 

いわゆる社会化トレーニングができていないために、初めての音や人に過剰に反応して、必要以上に警戒して吠えてしまうわけです。

 

また、賢いポメラニアンは吠えれば、飼い主がおやつを与えてくれたり、散歩に連れ出してくれたりする事を察するため、飼い主との上下関係が逆転している場合にも、無駄吠えが多くなりがちです。

 

さらに、飼育環境にストレスを感じたり、興奮した状態に置かれても、甲高い声で吠えます。

 

つまり、ポメラニアンがどんな状況で吠えるのか、飼い主が理由を探りながら、しつけをやり直すしか方法はありません。

 

ポメラニアンを大人しい子にするしつけのポイントは?

 

ポメラニアンは、もともと群れを大切にし、明るく活発で、飼い主にも従順な賢い犬です。

 

その賢さゆえ、家族の中で自分が指示を聞くべき人間に順位付けし、飼い主よりも自分が上だと勘違いすると、自分の思い通りにするため、無駄吠えの傾向が強くなります。

 

そのため、ポメラニアンのしつけには、飼い主との主従関係をきっちり構築するのが大切で、飼い主は指示と褒めることのメリハリをつけるなどの工夫が必要です。

 

そして、恐怖や警戒心から吠えている場合には、その原因を取り除いたり、何かを要求して吠えている場合には、あえて無視するなどのしつけが必要です。

 

また、ストレスや興奮から吠える場合には、散歩の量を増やしたり、過剰に興奮させないしつけをするのが大切です。

 

これらのしつけの方法やトレーニングに不安を感じる場合には、かかりつけの獣医さんやドッグトレーナーに相談してみるのがオススメです。

まとめ

 

ポメラニアンは、明るく活発である反面、警戒心が強く、飼い主への執着心の強い性格の犬ですので、飼い主と適切な関係としつけがなされれば、大人しい犬です。

 

ポメラニアンに無駄吠えの傾向がみられる場合、飼い主との主従関係をきっちり構築し直し、無駄吠えの原因に応じたしつけや社会化トレーニングをやり直す必要があります。

 

しつけの方法やトレーニングに不安がある場合、かかりつけの獣医さんやドッグトレーナーに相談すると適切な方法やアイデアが得られると思います。

 

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