ポメラニアンの毛色の中で、パーティ系とは?パーティーカラーって?

綿毛のようなフワフワの被毛に覆われた小さな体に、クリっとした大きな目が印象的なポメラニアンは、多くの毛色があることでも知られています。

 

我が家の中型犬を日頃散歩させる近所に飼われているポメラニアンも、オレンジの毛色やホワイトの子がいて、それぞれの可愛らしさがあります。

 

そんな多くの毛色の中でも、レアカラーと呼ばれるパーティー系という色があるのをご存知だろうか?

 

ここでは、多種多様な毛色のあるポメラニアンのパーティー系、パーティーカラーについて紹介します。

 

そもそも、犬の被毛のパーティーカラーって、どんな色?

 

そもそも、犬の被毛のパーティーカラーって、どんな色なのでしょうか?

 

「パーティーカラー」とは、白をベースとした被毛にはっきりとした色の斑が1色あるいは2色入っている毛色をいいます。

 

斑の大きさや斑がある場所など、個体によってさまざまに違い、同じ個体はありません。

 

そのため、単色の被毛に覆われた純血種の犬よりも、個性的な見た目のパーティーカラーに興味を惹かれる愛犬家も多いのです。

 

そんなパーティーカラーが、純血種の条件とされている犬種には、ポメラニアンやパピヨン、イングリッシュコッカースパニエルなどがあり、ポメラニアンはその代表犬種です。

 

ポメラニアンの特徴は?被毛の色は?

 

ポメラニアンは、複数の頭数でソリを引いていたサモエドや牧羊犬のジャーマンスピッツを小型化して、家庭用の愛玩犬として改良された犬種です。

 

現在では、2キロから3キロ程度の体重と20センチ程度の体高の小型犬となったポメラニアンですが、ポメラニア地方からイギリスに渡る以前の18世紀頃には、体重が10キロ前後ありました。

 

10キロ前後の体重が現在のように小さくなったのは、イギリスのヴィクトリア女王が熱心な愛好家だったため、小型化に拍車がかかったと言われています。

 

そんなポメラニアンの可愛らしさの一つである被毛には、ジャパンケンネルクラブが公認するカラーに13色、そのほかにも非公認カラーもあり、トータル20色以上といわれています。

 

ポメラニアンのスタンダードカラーとして、オレンジ系の毛色が最も登録頭数が多く、パーティー系のレアカラーは頭数が少なく、希少価値が高いとされています。

 

ポメラニアンのパーティー系の被毛の色って、どんな色?

 

ポメラニアンの被毛の色としてパーティー系と呼ばれるのは、白を基本に、レッドやチョコレート色などのはっきりした模様が入った毛色のものです。

 

オレンジやレッド、チョコレート色などが頭部を覆う輪郭のように、あるいは胴体にまだらに入っていて、同じ模様の個体はいないため、一般的なカラーよりも珍しい毛色です。

 

ホワイトとブルー、ブラックを基本としたパーティーカラーは特に珍しく、レアカラーとされています。

 

ポメラニアンの被毛は、子犬の時と成長段階によっても変化することもあり、パーティカラーの被毛も変化することもあり、それも含めて楽しむのがオススメです。

 

ポメラニアンの毛は、色に関わらず、長毛であることやオーバーコートとアンダーコートが生えているダブルコートであることなどから、季節の変わり目には多くの抜け毛が生じるため、毎日のブラッシングなどの手入れが必要です。

 

ポメラニアンのパーティー系のカラーで注意が必要なのは?

 

ポメラニアンの個性的な特徴の被毛の色でもあるパーティ系のカラーは、飼い主にとっても単色の被毛とは違う魅力の可愛さが感じられます。

 

そんなレアカラーの一種であるパーティー系カラーには、大理石のようなマダラ模様の「マールカラー」という毛色があり、最も珍しく希少価値が高いレアカラーとして扱われています。

 

しかし、マールカラーは遺伝子異常をもたらす危険性があり、マールカラー同士の交配は、高い確率で遺伝子異常の子が生まれる可能性が指摘されています。

 

そのため、マールカラーの子を家族に迎える際には、親犬の情報には注意が必要です。

まとめ

 

ポメラニアンの被毛の色には、20種類以上のバリエーションがあり、特にパーティーカラーの毛色には、それぞれの個性が明確に現れます。

 

白を基調として、一色ないし二色のはっきりした輪郭の色斑の入った毛色は、同じ個体が無く、唯一のカラーで、飼い主にとっても唯一の存在となります。

 

ポメラニアンの毛色は、成長の過程で変化することも珍しくなく、パーティカラーの被毛も変化する可能性があるため、毛色が気に入って飼い始めたのにと思わず、変化も楽しむのがオススメです。

 

パーティー系のレアカラーの中でも、「マールカラー」は遺伝子異常の危険性があるため、家族に迎える際には親犬の情報などを確認するようにし、繁殖に用いるのは避けるべきです。

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